全10パターンで解説!婚活で失敗しやすい女性の特徴と改善策

2020.05.14

婚活が上手くいかない独身女性は、もしかしたら「婚活で失敗しやすいパターン」に陥っているかもしれません。

ここでは婚活で失敗しやすい特徴とその改善策についてお伝えしていきます。

 

1.婚活で失敗しやすい女性

婚活で失敗しやすい男性について紹介してきましたが、男性に限ったことではありません。

女性の場合には、どのような方が婚活で失敗しやすいのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

 

婚活で失敗しやすい男性についてはコチラ。

全12パターンで解説!婚活で失敗しやすい男性の特徴と改善策

2.出会い編

まずは出会う段階で失敗しやすい女性を紹介していきます。

 

2.1.待ち続けてる待ち子さん

婚活女性
婚活女性
いい人いないかな~。
いい人いたら結婚したんだけどな~。

婚活を始める前段階や、婚活を初めてすぐの女性の多いのが「待ち続けてる待ち子さん」です。

男性にも待ちの姿勢の方がいますが、男性とは違うのは「理想の男性が自分を見つけ出してくれる」という考えです。

プリンセスストーリーが現実世界でもあると信じる夢見る女性に多いです。

 

〈改善策〉

自分からいい人を見つけに行きましょう。
待ちの姿勢は相手に結婚する気がないと思われてしまいます。
まずは婚活男性の目に止まるように、婚活の場に足を運んでみましょう

 

2.2.自覚年齢-5歳さん

婚活女性
婚活女性
結婚したいけど、まだいいかなー。
私、若いってよく言われるんだよね。

比較的童顔と言われてきた女性に多いのが「自覚年齢-5歳さん」です。

自分の視点で見た自分の見た目を、実年齢かのようにとらえている傾向があります。

若く見えると言われることに慣れているため、同年代の人よりもいつまでも有利だと思っているのが特徴です。

 

〈改善策〉

実年齢を客観的に受け止めましょう。
男性は自分で若いと自称している女性を極端に嫌います。なぜなら女性が思ってるよりも女性の「年齢」に敏感だからです。
確かに若く見えることは婚活市場では武器になりますが、客観的な視点を意識していないと「ただの痛い人」になります。
実年齢を活かすためにもすぐに行動を開始しましょう。

 

2.3.現実の男性知らなすぎさん

婚活女性
婚活女性
結婚するなら俳優の〇〇似の人がいい。
おじさんは無理~。

世間一般の視点がなかなか持てないのが「現実の男性知らなすぎさん」です。

年を重ねれば誰でも老けます。体型を気にしなければ太ります。芸能人のように見られる仕事でなければ、容姿をさほど気にする必要もありません。

30代前半の男性であっても一般的なおじさんになっている男性は多いです。

女性とご縁がない男性(彼女なしの男性)であればその傾向が強まりますが、現実の男性との接点が少ない環境にいた女性に多い傾向があります。

 

〈改善策〉

後天的に変えられるかを考えましょう。
ダイエットをすれば体型はスマートになりますし、髪型やファッションを変えればかなり印象は変わります。
見た目からのインパクトは大きいですが、中身を見ようとする視点も大切です。

 

出会う段階で失敗しやすい婚活女性は、無意識の中で自分をプリンセス婚活男性を白馬に乗った王子様と考えている節々があります。
フィルターを通して見るのではなく、目の前の現実を客観的に受け止めましょう。

3.交際に発展しない編

いざ婚活を始めると「思っているのと違った」と感じる人もいるでしょう。

交際に発展せず、婚活に苦戦しやすい女性の特徴を見ていきましょう。

 

3.1.理想高すぎさん

婚活女性
婚活女性
30代前半で年収は800万以上は欲しいな。
身長175㎝前後の細身の体型で、面白くて、優しくて、尊敬できて…。

自分が思いつく限りの理想の項目の全て満たした人と結婚したいと言って譲らないのが「理想高すぎさん」です。

婚活女性みんなが羨むようなハイスペック男性に魅かれやすい傾向にあります。

スペックに対しては細かい一方で、内面に関しては面白いや優しい等、漠然としているのも特徴です。

 

〈改善策〉

理想の中でも譲れないものを決めましょう。
いい人がいても自分の掲げる理想を優先するあまりに、いい人を逃している可能性があります。
逃した次に出会う人が理想のいい人とは限りません。
自分の理想に条件順位をつけて、いい人を逃さないようにキャッチしましょう。

 

3.2.減点方式のマイナスさん

婚活女性
婚活女性
清潔感がなかった。
話し方が気になった。
〇〇が気になった。

相手のスペックや写真の印象から会う前の期待がMAXに高まり、会うと相手の1つひとつが気になってしまうのが「減点方式のマイナスさん」です。

無意識のうちに相手の立ち振る舞いを細かくチェックし、気になる点を見つけるとバッサバッサ減点していきます

相手を評価する意識が強い女性に多い傾向があります。

 

〈改善策〉

相手と自分の心の距離感を保つ意識をしましょう。
気になるなと言っても、気になるものは気になります。自分の感覚は無視できません
相手の言動が気になるのは相手との心理的距離が近すぎるからです。
相手との距離を保つために自分を女神だと思いましょう女神が一般人に会いに来たぐらいの感覚で距離を保つ姿勢が大切です。
バカげていると思うかもしれませんが、自分の精神安定を図るためにも女神になる価値はあります。

3.3.加工大好きさん

婚活女性
婚活女性
もっと目を大きくして…。
美白加工するとほうれい線とかシワとか飛ぶんだよね。
小顔の加工もしないと…

修正しすぎた画像をプロフィール画像に設定しているのが「加工大好きさん」です。

一番いい映りの写真にしたい気持ちはとてもよく分かりますが、加工をしすぎて度を超えてしまう人もいます。

「加工大好きさん」は普段から自撮りや加工に慣れている傾向があります。

写真の自分=加工をした自分になっているため、度を超えた加工をしている認識はありません

 

〈改善策〉

加工はいつのも1/3程度に抑えましょう。
現代の男性は、加工写真に目が肥えています。そして作りすぎた写真には女性よりも敏感です。
会うときにはかなり警戒して会っているので、「あーやっぱりね」とテンションが下がって終わってしまいます。
男性には作りすぎた写真よりも、より自然でナチュラルな雰囲気や、ふとした表情をカメラに収めた写真が人気です。

3.4.見た目に無頓着さん

婚活女性
婚活女性
いつもの服でいっか。いつものパンプスと、いつものバッグ。
あれ?これいつから使っているっけ?

自分ではいつもの服装をしているつもりですが、相手からは見た目を気にしていないように思われるのが「見た目に無頓着さん」です。

ずっと同じ服装や髪型、メイクをしている方が多く、年齢や時代とチグハグな印象を与えがちです。

自分では気が付きませんが、服のシワやくたびれ感が目立ちます。

メイクや髪型もどこか時代を感じる雰囲気があります。

 

〈改善策〉

婚活服の断捨離をし、美容院に行きましょう。
オシャレになる必要はありませんが、今の自分に似合う格好をする必要はあります。
美容院に行けば自分に合った髪型や最近のトレンドの髪型を提案してくれますし、服屋さんに行けばアパレル店員さんが見立ててくれます。
自分にも似合い、相手に好意を持たれる格好をすることは非常に重要です。

 

 

交際に発展しない婚活女性は、「自分の視点での婚活」になる傾向があります。

相手に対して、自分自身に対して、どのように思うかは自由です。

しかし結婚は自分だけで出来るわけではありません。

これだけは譲れないという点を持ちながら、柔軟に変化していけると良いでしょう。

 

4.結婚に至らない編

最後の決め手「結婚」に至らない婚活女性はどのような方が多いのでしょうか。

見ていきましょう。

 

4.1.気分が不安定さん

婚活女性
婚活女性
超すき~!
(その30分後)
やっぱり自分のこと好きになる人なんて本当はいないんだ…。

気分が上がったと思ったら急降下。ジェットコースターのように感情の起伏が激しいのが「気分が不安定さん」です。

気持ちを自分の中に溜め込んでしまうため、一度気分が下がったらなかなか気分が上がらないのも特徴です。

不安定になる理由の多くは、相手の行動をネガティブにとらえてしまう思考にあります。

相手は悪気がないのでなぜ気分が下がっているかを理解できず、お互いがモヤモヤしやすいです。

 

〈改善策〉

不安や考えを相手に伝えるよう意識しましょう。
コミュニケーションはどちらかが正しい訳でも間違っている訳でもありません。相互のすれ違いによるものです。
自分は「何に対しどう感じか」をクリアにして相互に理解することは、すれ違いをなくすために有効です
また、同じようなことで気分が下がることも回避できます。

 

4.2.決められない優柔不断さん

婚活女性
婚活女性
本当に大丈夫かな…どっちがいいかな…?
はぁ…考えすぎて疲れてきた。

決断が苦手なのが「決められない優柔不断さん」です。

優柔不断になる理由として、自分の気持ちが分からない不安が強い失敗・損したくない等が挙げられます。

考えているうちに疲れてしまい、決断することを後回しにする特徴もあります。

 

〈改善策〉

自分にとって重要なものは何か、立ち返ってみましょう。
考えすぎてタイミングを逃してしては元も子もありません。
悩むということは、良いことも悪いことも含め知り得た情報が多すぎる証拠です。
メリット・デメリットの情報を整理をしましょう。

 

4.3.相手と距離が近い重すぎさん

婚活女性
婚活女性
何で返信が遅いの?
誰と会ってるの?
女の人?

相手のことを必要以上に知りたがってしまうのが「相手と距離が近い重すぎさん」です。

「相手と距離が近い重すぎさん」は独占欲が強かったり、自分に自信がなかったり、自分を1番に考えて欲しかったりと様々です。

共通しているのは、自分と同じ考えでいてほしという思いの強さです。

何度も連絡をしてしまうことや相手の行動を把握したがる様子からは、執着心の強さがうかがえます。

 

〈改善策〉

自分の興味を持てるものを見つけましょう。
自分の考えや気持ちを変えるには、行動を変えることが一番手っ取り早いです。
男性に向けてたエネルギーを他に分散させることで、相手との距離感を保つことができます。
せっかくなら、ネイルやメイクの研究、読書、スポーツ等、相手にもっと好かれるように女子力を上げましょう。

 

 

結婚に至らない婚活女性は、「自分の軸がない」傾向にあります。

他者に左右されやすく自己コントロールが苦手です。

そして、そんな自分に対し肯定的に思っていない点も似ています。

冷静になると、いつも私ってそうなんだよな…と疲れてしまう人も多いでしょう。

 

5.まとめ

婚活で失敗しやすい女性編について紹介していきました。

人は誰にもクセがあります。自覚しているクセもあれば、自覚していないクセもあります。

結婚相談所White Leiでは、会員様と二人三脚で成婚を目指しています。

心理学の専門家によるカウンセリングを通して、会員様の考えに寄り添いつつも、客観的な視点から成婚に向けてサポートいたします。