全12パターンで解説!婚活で失敗しやすい男性の特徴と改善策

2020.05.08

婚活で失敗しやすい男性にはある特徴があります。もしかしたら、その特徴が結婚への道を遠ざけているかもしれません。

ここでは、婚活で失敗しやすい男性の特徴とその改善策についてお伝えしていきます。

 

1.婚活で失敗しやすい男性

婚活で失敗しやすい男性は、いくつかのパターンに分類できます。

自分が婚活で失敗しやすい男性になっていないか、チェックしましょう。

 

2.出会い編

出会いの場面で失敗しやすい男性をご紹介していきます。

ここを通過できないと、そもそも女性と出会えません。婚活をしている男性ならスムーズに突破したところです。

 

2.1.ひたすら待っている待ち男くん

婚活男性
婚活男性
僕は見ているだけでいいよ。

君みたいに結婚できたらいいけど…いつか僕のこと好きになってくれたらいいな。

いいなという人がいても、見ているだけ、思っているだけ、考えているだけの待ち男くん

なかなか自分からアプローチできない男性いますよね。

そんな「待ち男くん」は基本、すべてに対して待ちの姿勢です。

自分から女性に関わっていくことが苦手な男性が多いです。

 

〈改善策〉

小さな行動から始めましょう。
婚活というと積極的に異性に会うイメージがありますが、最初からその行動をするにはハードルが高すぎます。
まずはアプリに登録してみる、結婚相談所に話を聞きにいってみるなど、「婚活の行動」をステップを踏んで進めることをおススメします。

 

2.2.容姿に自信がなさすぎ卑屈くん

婚活男性
婚活男性
お前は結婚できていいよなー。
俺はどうせ太ってるし、格好良くないし。
どうせ結婚できないんだから本気で婚活しても時間の無駄だ。

自分なんてどうせ…と考えやすいのが特徴です。

結婚したいのに結婚できない理由を正当化し、最初から諦めてしまっている男性いらっしゃいませんか?

こういう男性は新しい出来事に飛び込んでいくのが苦手な人が多いです。

そのため、新しい出来事=やっても出来ないと考え、行動する前から上手くいかない理由を考えすぎてしまいます。

上手くいかないと「ほら、ダメだった!」と心が折れやすいのもこのパターンの男性です。

 

〈改善策〉

最初からプロにお願いしましょう。
髪型はおしゃれな美容師さんのおまかせにする、服はショップ定員さんに見立ててもらうなど、丸投げしちゃいましょう。
客観的な視点を取り入れつつ、自分に似合うようにプロデュースしてくれるのでおススメです。

 

2.3.女性に慣れてなさすぎくん

婚活男性
婚活男性
えっと…えっと…。
(どうしよう、何話せばいいんだろう、どこ見ればいいんだろう、あーどうしよう!)

女性に対し緊張しやすく会話がスムーズに進まない挙動不審になりやすいのが「女性に慣れてなさすぎくん」です。

女性に対する免疫が弱いため、女性を前にするとパニックに陥りやすい傾向があります。

パニックになった結果、余計な話をして自爆してしまう人もいます。

頭では色々と考えていますが口には出さないため、女性から「何を考えているかよく分からない」と思われてしまいがちです。

 

〈改善策〉

女性とコミュニケーションを取る練習をしましょう。
初めて会う女性と話す話題やアイコンタクトの取り方、反応の仕方などを確認しましょう。
婚活として実践する前に、まずは職場や友達の友達など比較的身近な女性とコミュニケーションを取る基礎を習得することをおススメします。

 

婚活女性と出会えていない男性の多くは「頭で考えがち」な点が共通しています。

リスクヘッジを図るために取った行動が、知らずしらずのうちにマイナス思考になっている人もいるでしょう。

頭で考えすぎず、少しずつ行動に移していくようにしましょう。

 

3.交際に発展しない編

女性とは出会えるものの、交際には発展せずに終わってしまう男性のパターンです。

具体的に見ていきましょう。

 

3.1.清潔感なしくん

婚活男性
婚活男性
シャワーは浴びたし、お気に入りの格好にしよう。
その他は…ま、いっか。

他者視点よりも自分の視点を重視する傾向にあるのが「清潔感なしくん」です。

自分が気になる箇所に力を入れる方と、そもそも身だしなみに無頓着な方がいます。

前者は、自分なりのオシャレを前面に出しすぎるがゆえに、婚活女性ウケしない格好であったり、同じ服を着すぎてくたびれていることがあります。

後者では、汚れやシワがある、髪がボサボサ、顔や紙が脂っぽいなど、不潔の印象を与えやすくなります。

 

〈改善策〉

相手から好感が持たれる格好を意識しましょう。
女性は男性が思っている以上に細部までチェックしています。
髪の毛は寝癖がなくセットされていますか?髭の剃り残しがなく、肌は油っぽかったりカサカサ粉が吹いたりはしていませんか?服は着古してなくピシっとしていますか?靴はどうですか?
上から下まで、自分か気にならない箇所も整えるようにしましょう。

 

3.2.ウンチクくん

婚活男性
婚活男性
このワインは〇〇の地産だから△△の味がするよね。
〇〇産と言えば、□□で…

もし、自分が知ってることを一方的に話していたら「ウンチクくん」になっているかもしれません。

おしゃべりでうるさい、自分の話を取られた、ドヤっている様子がイラつく、単純に話がつまらない等、相手にマイナスな印象を与えやすくなります。

知っていることを何でも話したくなってしまう人は注意しましょう。

 

〈改善策〉

話しているとき、相手の様子を意識しましょう。
知っていることを話すのは悪いことではありませんが、空気を読まず一方的に話すのはNGです。
相手がアイコンタクトを取らなくなったり反応が適応になったら、その話に興味を示さなくなった証拠です。
相手の反応が悪いかも、と感じたらその話題は終わりにする方が賢明です。

 

3.3.自慢くん

婚活男性
婚活男性
今、仕事のプロジェクトで抜擢されちゃって~。大学の時なんかさ~。

現在進行形の話から昔の武勇伝まで、自分を主人公にした話が止まらないのが「自慢くん」です。

聞いてもいないことを話しながら、なぜか周囲から期待されて困っている風に話すのが特徴です。

当の本人は自慢話をしている認識は全くなく、日々の出来事を話しているつもりですが、話からは自分に陶酔している様子がうかがえます。

 

〈改善策〉

事実前向きな感情一緒に話すようにしましょう。
具体的には「今、仕事のプロジェクトで抜擢されちゃって~。」よりも、「今、仕事のプロジェクトで抜擢されて、嬉しかった」という感じです。
感情を伝えることで素直な印象を与えます。

 

3.4.気分は面接官のジャッジくん

婚活男性
婚活男性
どうして今の仕事を選んだのですか?
仕事のやりがいは何ですか?
将来的には仕事は続けたいですか?

お見合いの場面で相手を知ろうとしすぎてしまう男性に多いのが「気分は面接官のジャッジくん」です。

後から知って時間を無駄にしたくない、損したくないという、ある種の効率を重視した真面目な男性に多く見受けられます。

初対面ではなかなか話しづらいこともあります。

自分のことばかり根掘り葉掘り聞かれると自分の情報を取られているように感じたり、自分を品定めされているように感じてしまいます。

 

〈改善点〉

相手の領域に最初から入りすぎないようにしましょう。
婚活ではお互いがお互いを選ぶ、対等な立場です。相手も同じように自分のことを知りたいと思っています。
最初は、趣味の話や好きなこと、好きな食べ物、休日の過ごし方など当たり障りない内容から距離を縮めていきましょう
聞いた内容に対し相手が自己開示をしたら、自分も自己開示をしましょう。

 

3.5.年収にあぐらをかきすぎくん

婚活男性
婚活男性
俺はこれぐらい稼いでるんだ。
金があるんだからこのぐらい当然だろう。

年収が高いことを逆手にとり、年収が高い=婚活市場でモテる、と思っている男性が「年収にあぐらをかきすぎくん」です。

確かに婚活女性の多くは相手への条件にある程度の年収を求めます。しかし、年収が高いだけで相手を選ばないものまた事実です。

自分の年収が高いという一部のスペックを、総合的なスペックの高さだと勘違いしやすいのが特徴です。

 

〈改善策〉

全体のバランスを意識して他の部分も底上げしましょう。
婚活は総合得点す。
年収の高さは非常に大きな武器になりますが、その分相手からの期待値が高くなり、他の部分とのギャップを感じやすくなります。
自己の武器を過大評価しないように、見た目や話し方、考え方になどに注意しましょう。

 

3.6.若さに魅力を感じすぎくん

婚活男性
婚活男性
女性は絶対に30歳ぐらいまでじゃないと。(自分は50歳前後)

自分の年齢に関係なく、女性の年齢にこだわりを持つのが「若さに魅力を感じすぎくん」です。

女性は若ければ若いほうがいいという考えが強く、例え1歳差であっても、一定の年齢を超えた女性に対してはおばさんの認識を示す傾向にあります。

 

〈改善策〉

長期的な視点を意識しましょう。
若さに魅力を感じすぎくんの中には、女性の「若さ」というよりも、女性の「年齢」にこだわっている男性が多くいます。
人間誰しも年齢を重ねていくものです。年齢という瞬間に注目するのではなく、長期的な視点を持って一緒に人生を歩んでいけるかに注目しましょう。

 

交際に発展しない編に登場する婚活男性は、「一方通行なコミュニケーション」になっている点が共通しています。

相手を知るだけでも、知ってもらうだけでも、婚活は上手くいきません。

相手の視点に立って双方向のコミュニケーションを取っていきましょう。

 

4.結婚に至らない編

婚活女性と出会い、交際に発展してもなお、結婚にたどり着かない男性のパターンをお伝えしていきます。

 

4.1.いい人止まりくん

婚活男性
婚活男性
うんうん、そうだよね。分かるなー。

共感力が高く女性と仲良くなりやすい一方で、話を聞いてくれる男友達になりやすいのが「いい人止まりくん」です。

お付き合いまではスムーズに進み、周囲からはいい雰囲気で進んでいるように見えますが、結婚を意識した途端に振られてしまうのがこのパターンの男性です。

振られてしまうときによく言われるセリフは「いい人なんだけど…男らしさを感じない」です。

 

ボックスのラベル

時には主導権を握って決断することを意識しましょう。
共感性が高いゆえに空気を読んで合わせる立場になりやすいですが、ここぞという時はしっかりと意思を示すようにしましょう
決めるべき場面でしっかりと決断できることは男らしい印象を与えます。

 

4.2.優柔不断くん

婚活男性
婚活男性
もし〇〇になったらどうしよう…!
本当にこれでいいのかな…。

婚活男性の「優柔不断くん」は、不安が高い方が多いです。

ここで決めちゃって大丈夫かな?もう少し時間をかけたほうがいいかな?これから夫婦としてやっていけるかな?と、1つひとつ将来のこと考えすぎた結果、決められない「優柔不断くん」になっている可能性があります。

 

〈改善策〉

自分で不安な気持ちを煽らないようコントロールをしましょう。
考えて答えが出るなら考えるべきですが、考えても分からないのであれば、必要以上に考えることは止めましょう
未来を全て考えることは不可能です。一度十分に考えて答えがでないのであれば、自分の気持ちに耳を傾け自分を信じてましょう

 

4.3.照れ隠しの強がりくん

婚活男性
婚活男性
別に俺はどっちでもいいんだけど、そっちが結婚したいなら別にそれでいいけど。(本当は自分も結婚したい!)

照れてしまって真剣そうに見えなかったり、投げやりな態度をとってしまうのが「照れ隠しの強がりくん」です。

気持ちとは裏腹の行動を取りやすいのが特徴です。

婚活女性からすると、本心がよく分からない、私だけが結婚したいように思う等、「照れ隠しの強がりくん」の言動に振り回されてしまい、気持ちも次第に離れて行きやすくなります。

 

〈改善策〉

気持ちを伝えることに慣れましょう。
まずは挨拶やお礼、嬉しい、楽しい等、簡単なことからステップアップしていきましょう。
感情を素直に言うことに慣れていないため、感情的になったときには反対に言いすぎてしまうこともあるでしょう。
自分の感情を自分でキャッチし、それを相手に伝えることでスムーズなコミュニケーションが取れるようになります。

 

結婚に至らない編に登場する婚活男性は「自分の気持ちに素直になれない」共通点があります。

相手に合わせすぎてしまったり、考えすぎてしまったり、伝えるのが苦手だったりと、決めるべきところで上手くいかない男性が多いです。

 

5.まとめ

ここでは婚活で失敗しやすい男性編について紹介していきました。

人は誰にもクセがあります。自覚しているクセもあれば、自覚していないクセもあります。

のクセによって一生懸命に頑張っていたとしても自分が望んだ未来が遠のいているのであれば、それはとても勿体ないことだと思います。

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婚活で失敗しやすい女性についてはコチラ。

全10パターンで解説!婚活で失敗しやすい女性の特徴と改善策